犬のしつけ


犬のしつけをする場合に、まず頭に入れておかなければいけないのは、「犬と飼い主の主従関係」をしっかり持つことです。犬に「飼い主の言う事を聞かなければいけない」ということをしっかり認識させなければいけません。これを忘れて、犬の言いなりに欲しいものを与え、やりたいことをさせていては、なかなかわんちゃんが言うことを聞いてくれず、しつけができません。これは人間のこどもと似ている部分もありますね。

子犬のときから少しでもしつけられたらしめたもの。そこで子犬のときに膝の上で仰向けに寝かせると、犬にとってお腹を見せることは服従を意味しますので、言う事を聞くようになりやすいようです。

次に、しつけといってもいつもガミガミ怒鳴ってばかりではいけません。犬は本来従順な生き物なので、飼い主に喜んでもらうことを、自らの喜びと感じます。ですから、犬が指示を聞いてしっかり行動したときは、思いっきりほめてご褒美をあげましょう。叱るときは叱り、褒めるときは褒める、これが大事な2点目です。これも人間と同じですね。

それから、しかるとき、褒めるときは、犬にわかりやすいようにしましょう。犬が問題行動をしたときは、その時に叱りましょう。時間をおいて叱っていては犬が何について叱られているのかわからず当惑します。また、叱るときは表情なども恐く、褒めるときはニコニコ顔というのも大事です。現代社会で人は得てして顔の表情をわすれてポーカーフェイスになっている人も少なくないかと思いますが、犬と向き合うときはそれではいけません。