ペット犬の種類


○チワワ

世界一小さな犬チワワ。とってもさみしがり屋です。体が小さいので、気温や食事の変化などに弱いので、飼う場合は気を使ってあげる必要があります。

○プードル

プードルはヨーロッパの代表的な小型犬です。最近では特にフランス原産が多いですね。クリクリの体毛を綺麗にトリミングしたプードルを貴婦人が連れている映画などでよく知られていますが、もとは鳥猟をサポートする猟犬で、鳥の回収に活躍していましたので泳ぎがとても得意です。フランスやイギリスなどで熱心なブリーダーが小型化を重ね、ミニチュアプードルやトイプードル、最近ではさらに小さなティーカッププードルが作り出され、ペット犬となっています。ミニチュアプードルは優れた嗅覚で、フランスではトリュフ狩りの名手と言われています。また、日本でペットとして人気のあるトイプードルは訓練しやすい犬種で、多くのサーカス団でも活躍しています。

○シーズー

中国原産の犬で、漢字で「獅子」と書きます。体長は25cm前後で、ふわふわの体毛に覆われた丸っこい顔が愛らしく、日本でも常に人気のある小型犬です。中国の宮廷で可愛がられたペット犬でしつけやすく、室内犬として最適です。逆に外で飼うにはデリケートすぎて向いていません。

○ボストンテリア

数少ないアメリカ原産のペット犬であるボストンテリアは、ブルドッグに似た顔ですが、耳は大きくピンとたち、体格もがっちりしています。19世紀にブルドッグとイングリッシュ・テリアをかけあわせて作られました。性格もアメリカっぽく陽気で明るく、そのくせ性格的にも制御がきかなくなりませんので、飼いやすいです。

○ラブラドール・レトリーバー

カナダのニューファンドランド島原産の大型犬。成犬では25〜30kg前後になります。もともとカナダではラブラドル海峡等での漁業をサポートしていましたが、その後イギリスにわたって鳥領をサポートするのによく使われたため、レトリーバー(回収犬)という名がついています。アメリカでもイギリスでも登録数第一位の犬種(日本では10位台)で、世界で最も多く飼われている犬です。

○ダックスフンド

ダックスフンドはドイツ原産の犬ですが、胴が長くて足が短い特徴のため、日本でも早くから知られていましたね。一時ブームになり、最近もミニチュアを中心に相変わらずの人気で、日本での登録数も他の犬種を抑えて現在第一位です。ダックスフンドのダックスとはドイツ語でアナグマのことで、その体格を生かしてアナグマ猟に利用されていました。なので、その体型にかかわらず機敏で活発で、嗅覚にもすぐれています。

○パピヨン

パピヨンはフランス語で蝶を意味する名前のペット犬。先端に飾り毛のある直立した大きな耳が、蝶が羽根を広げているように見えるため、この名前がついたそうです。中世ヨーロッパの貴族の間で寵愛され、ポンパドール婦人やマリーアントワネットもパピヨンを飼っていました。そんな事情もあって、非常に外観が高貴な感じがするとともに、性格的にもプライドが高いようです。

○ヨークシャー・テリア

ヨークシャー・テリアはイギリス原産ですが、スカイ・テリアやマルチーズなど様々な犬種を交ぜあわせた比較的新しく作られた犬種です。成犬でも2〜3kg程度しかない小型のペット犬。絹のような光沢のある長いシングルコートの体毛に覆われ、そんな顔から小さな目がのぞいているのがとても可愛くて人気です。愛称の「ヨーキー」も日本でも定着しましたね。甘えん坊で負けん気も強く、初心者や一人暮らしの方向きではないかもしれません。